前橋国際芸術祭×群馬パーセントフォーアート 活動報告展「constellations:星座を描くように」&オープンスタジオ 開催決定!

イベント
2026.02.27


吉開菜央《Shari》2021/デジタル/63分

ナイトウカツ《Behind Their Gaze, There I am》2025/前橋市千代田町にて撮影

前橋国際芸術祭では、群馬県が推進する「群馬パーセントフォーアート(※)」との連携事業として、本年度、前橋に4名の作家を招聘しました。映像、写真、油絵、刺繍という異なる表現手法をもつ作家たちは、前橋の風土や歴史、街の人々、日常の風景に触れながら、自身との接点を見出すプロジェクトに取り組んでいます。
映画作家・吉開奈央は前橋の「からっ風」をテーマにした映像詩の制作を進め、写真家・ナイトウカツは、カメラを媒介にして、前橋で日本語を学ぶ語学学校の学生たちとの対話的なポートレートプロジェクトを展開しました。そして、東京藝術大学大学院油画第6研究室(薄久保香准教授)との連携を通じて招聘された若手ペインターの木々津鏡は、街なかにある何気ないモチーフを題材に静物画を描き、レア・エンベリは、故郷セルビアの刺繍コミュニティの女性たちと、かつて絹産業に従事した前橋の女性たちの姿を重ね合わせながら、「ケアとしての刺繍」をテーマにリサーチを行っています。
本報告展「constellations:星座を描くように」では、星と星の間に関係を見出して星座を描くように、4名の作家が異なる経験や記憶、モチーフを接続しながら作品世界を立ち上げていくプロセスを、制作中の作品やリサーチ資料の一部を通して紹介します。本展で発表される内容は、2026年秋に開催予定の前橋国際芸術祭において、完成形として展示されます。
また、報告展に先立ち、2月28日には木々津鏡とレア・エンベリによるオープンスタジオを開催します。制作の現場を公開し、制作過程やリサーチの様子をご覧いただけます。アートに関心のある方、作家の思考プロセスに触れてみたい方、前橋国際芸術祭の取り組みに関心のある方など、どなたでもお気軽にお越しください。

パーセントフォー活動報告展_リリース

活動報告展

展覧会名   constellations: 星座を描くように
開催期間   2026年3月19日[木] ― 2026年3月22日[日]
会  場   re/noma 1階(〒371-0022 群馬県前橋市千代田町4-1-2)
開館時間   13:00~18:00(入場は17:30まで)
入 場 料      無料
主催                前橋国際芸術祭実行委員会、群馬県
企画/協力        東京藝術大学大学院油画第6研究室(薄久保香准教授)

オープンスタジオ

開 催 日         2026年2月28日[土]
会   場        本屋水紋 2階(〒371-0022 群馬県前橋市千代田町2-12-4)
開館時間         15:30~18:30
入 場 料     無料(事前予約不要)

アーティストトーク

開 催 日    2026年3月20日[金祝]
会  場     本屋水紋 2階(〒371-0022 群馬県前橋市千代田町2-12-4)
時  間  16:00~18:00(15:30開場)
登  壇  木々津鏡(本展出展作家)、薄久保香(東京藝術大学准教授)
入 場 料     無料(事前予約不要)
内  容  「前橋国際芸術祭2026」(9月開幕)参加アーティストによる月例活動報告会「めぶく。カンファレンス」vol.7にて本展の公開レビューを行います。ゲストに、木々津さんとレアさんの指導教員でもある東京藝術大学・薄久保香准教授をお招きします。

(※)群馬パーセントフォーアートとは・・・全国初の「群馬パーセントフォーアート」推進条例(令和5年4月1日施行)に基づき、群馬県予算の一定割合をアート振興施策に支出し、アートによる地域活性化を図る群馬県の取組